一般的なPC内部の騒音源は、1CPUクーラーの搭載ファン、2ケース掃気用のファン、3電源内蔵ファン、4ビデオチップやブリッジチップ冷却用のファン、5HDD、6光学ドライブである。
このうち6は常時駆動するわけではないので問題にならない。
結局のところ問題となる騒音源は、ファンとHDDの2種類しかないのだ。
近年のHDDは動作音が小さくなっており、特別な対策を行わなくても動作音はかなり低い。
例えば、Seagete製の3.5インチ7200rpmドライブの使用上の騒音レベルは、アイドル時25~27dBA、シーク時26~29dBAである。
これを基準にファンの動作音を抑えるのが最も現実的な静音化法だ。
ファンの風量は、同じ口径のファンであれば、ほぼ回転数に比例して増える。
しかし、ファン回転数が上がるにつれて音のエネルギーは対数的に増えてしまう。
2倍の風量を稼ぐのであれば、ファンを2つにした方が効率的だ。
また、同じ風量を発生するファンの場合は、より口径の大きいファンほど回転数が低く、動作音も静かになる。
IEコンテキストメニューからダウンロード登録ができ、IrvineやOrbitと変わらない操作感覚で使えるのもよい。
Google画像検索の結果をダウンロードできる点も秀逸だ。
ただしYahoo!側の仕様変更のためか、現時点ではYahoo!画像検索からの保存はできなくなっているようだ。
またサーバ超えとリンク追跡の設定が、初心者にはいまひとつ理解しづらい。
もっと簡単に設定できると、さらにうれしいのだが。
今後の改良を期待したい。
必要は発明の母、というわけでYouTubeやニコニコ動画をワンクリックで保存できるダウンローダー「Craving Explorer」と「Area61 ビデオダウンローダー」がこぞってアップデートした。
「Craving Explorer」ではマウスチェンジャが実装され、「Area61 ビデオダウンローダー」では検索パネルがメインパネルと統合され、どちらも使い勝手が向上している。
共に動画形式の変換機能を備えており、iTunesとの連動も可能だ。